那珂川町議会 2019-09-05 09月05日-01号
財政構造の弾力性を示す経常収支比率は、市制移行に伴う支出等があり、前年度より2.2ポイント高くなり92.7%となっており、財政構造の硬直化が懸念されます。次に、特別会計でございますが、歳入決算額91億3,650万1,454円、歳出決算額90億321万2,066円で、形式収支額1億3,328万9,388円、実質収支額1億3,324万188円の黒字となっております。
財政構造の弾力性を示す経常収支比率は、市制移行に伴う支出等があり、前年度より2.2ポイント高くなり92.7%となっており、財政構造の硬直化が懸念されます。次に、特別会計でございますが、歳入決算額91億3,650万1,454円、歳出決算額90億321万2,066円で、形式収支額1億3,328万9,388円、実質収支額1億3,324万188円の黒字となっております。
今年の10月の市制移行に際して、生活保護事業や児童扶養手当事業などの県からの移譲される事業により大幅な増加となっておりますが、あわせて市制施行に伴う関連予算の増加が主な内容となっております。では、具体的な内容について賛成討論を行います。まず、3款1項4目同和対策費についてであります。国による部落差別解消推進法が施行されて1年がたとうとしています。
歳出では、市制施行に伴い、町から市へ名称変更に伴う市制移行関連経費、新たに県から権限が移譲されることとなる生活保護事業や児童扶養手当事業、また住民サービスのさらなる向上に向けた総合窓口運営業務、五ヶ山地区の魅力を高めるための五ケ山ダム周辺施設維持管理業務、世代を超えてスポーツを楽しむことができる拠点として総合運動公園整備事業などを計上しています。
ただし、この議案第90号には、債務負担行為も合わせて約1,500万円の市制移行プロモーション業務委託料も含まれています。この事業でのこれだけの多額の予算が、住民の皆さんが真に喜んでいただけるかどうか、甚だ疑問を感じずにいられないことも一言申し述べておきます。 次に、請願第1号についてです。教育は、子ども一人一人の幸せ、成長と発達のためにあります。それだけに、社会にとって大切な営みです。
議案第90号平成29年度那珂川町一般会計補正予算の44ページに記載されています、2款7項6目13節の市制移行関連事業費ですが、市制施行プロモーション業務委託料について272万8,000円が計上されているが、予算書の説明の中で総務部長は、町の認知度の向上、イメージアップを図るという説明をされていました。
2款7項6目市制移行費、説明欄の2つ目の丸、市制移行関連事業費でございますが、市制移行を機に、町の認知度及びイメージの向上や交流人口の増加、既存住民に対する町への愛着意識の醸成などを図るため、プロモーションを行うものでございます。49ページをお願いします。
当該業務委託は、市制移行に伴い、業務量が増加する一方、正規職員の増員は厳しい中、安定した住民サービスと事務の効率化を図る上で、行政改革の基本方針であるアウトソーシングの推進に合致する事業であります。県内においては、福岡市を初め筑紫地区、糟屋地区など多くの自治体で実施をされており、その有効性が実証をされておるところであります。
那珂川町につきましては、市制移行を控え、今後、市としてふさわしいまちづくりを行っていくためには、大規模な店舗などを建設する際には町の許可を必要とするような条例が制定され、開発に対する町のコントロールを強化すべきと考えます。今後、そのような条例を制定する可能性はあるのかお尋ねいたします。 ○議長(高原隆則君) 白水地域整備部長。 ◎地域整備部長(白水善尚君) お答えします。
ここに来て、市制移行への準備、市街地創出事業、大規模集客施設誘致、総合運動公園の整備、安徳台国指定へ向けての事業など大変手間のかかる事業がめじろ押しですので、職員の皆さんの負担は増えていくことが予想されます。先ほども新規事業についての期待や要望等申し上げましたが、最近は住民や議会からの要望も増えて役所内の業務量は増大しているようです。
市制移行に向けて那珂川町がさらに成熟をした那珂川市に発展していくように、執行部の皆さんのご尽力に期待をして私の本日の一般質問を終わります。 ○議長(上野彰君) 11番壽福正勝議員の一般質問は終わりました。 続きまして、4番早冨惠子議員。 ◆4番(早冨惠子君) 4番、公明党、早冨惠子でございます。今回は2項目について通告をしておりますので、順次質問させていただきます。
◆12番(高原隆則君) 当然でありますけども、市制移行に伴う準備というのは考えていただいておるし、取り組まれておるというふうに理解をするわけであります。近年、自治体を取り巻く環境というのが非常に複雑で多岐にわたりますし、しかも目まぐるしく変化をしていくわけですね。
2款7項6目市制移行費は、市制移行に係る市の名称に関し、必要な検討、調査及び協議を行うため、那珂川町市制施行名称検討委員会を設置するとともに、市制移行の手続に必要な申請書を作成するものでございます。19ページをお願いします。2款8項1目まちづくり総務費の説明欄1つ目の丸、行政区活動費は、市ノ瀬区と仲区に対するコミュニティ助成事業助成金でございます。
あと2年半という期間ですけれども、私個人的には市制への移行を遅らせてでも、市制移行と同時行政区と校区の再編を行うべきではないかという考えを持っています。
そしてまた、町民の一部の皆さんは、那珂川町は緑が多く自然豊かで、これ以上人口増やす必要はないんじゃないかと、那珂川町のままでいいんじゃないかというようなことを言われている方もおられますが、私はこの今回の市制移行につきましては、やはり吸収合併とか合併特例法によらずに単独で市制をしくことができた。ここに私は大きな意義があるんだろうというふうに思っております。
次に、市制移行に向けて要件整備が必要であろうと思います。どのような要件や課題があるのか、またそれらについてどのように取り組んでいかれるのかお伺いします。また、市制移行に見合ったまちづくりについて、町長の意欲をお聞かせください。あわせて、施政方針で述べられていました町制60周年について、何かイベント等の実施予定があればお聞かせください。 次に、施政方針についてお伺いします。
最後に6項目め、町長の市制移行への取り組みと町の将来像についてお尋ねをいたします。町長は昨年の8月から今年1月までの間で住民の皆様の意思を町政に反映させ、住民参加のまちづくりを実現させるため、タウンミーティング「町長と語る」を町内の公民館など26ケ所で開催いたしました。
ご存じのとおり、全国的に人口減少が明らかな傾向となりましたが、本町では現段階では微増という認識でありまして、今年10月の国勢調査において人口5万人を突破し、市制移行を目指しております。